イチローの強肩に会場どよめき!

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イチロー選手は本当に凄いです。

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イチローってどんな人?

イチロー選手は日本人なら誰でも知っていると言っていいくらい有名な野球選手ですね。

ですが、簡単にイチロー選手について調べてみました。

2人兄弟の二男として愛知県に生まれます。

二男ですが一朗と名付けられたのには理由がありまして、おじいさんが銀一さんというんだそうですね。

そして銀一さんの孫には「一」という漢字を名前に付けているんだそうです。

少年時代

小学校の時にバッティングセンターに通い詰めていた話はわりと有名ですが、通常の球速では満足出来ずに専用のレーンを用意してもらったそうです。

今現在もイチロー専用8番打席というものが現存するそうですよ。

ちなみにヤクルトや日ハムで活躍した稲葉篤紀さんも同時期に同じバッティングセンターに通っていたんだそうです。

当時稲葉さんは120km/hくらいの球を軽々と打ち返している同年代のイチロー少年に驚いたとのこと。

オリックス・ブルーウェーブ時代

1991年にドラフト4位で当時のオリックス・ブルーウェーブに入団。

この時の登録名は「鈴木一朗」と本名でしたね。

振り子打法と呼ばれる独特のフォームでしたが、首脳陣からはこれを否定され結果は出しつつも1軍への定着はならず…といった状況でした。

1994年に登録名を現在と同じく「イチロー」に変更しました。

これが日本人選手としては初めてとなるファーストネームでの登録だったそうです。

この年はレギュラーに定着し、当時の日本プロ野球記録となる210本の安打を記録し3割8分5厘という驚異的な打率をほこりシーズンMVPを獲得しました。

95年には首位打者・打点王・盗塁王・最多安打・最高出塁率という「打者5冠王」を獲得。

96年には3年連続となるシーズンMVPを獲得と、まだまだ活躍は序盤なんですが挙げていくとキリがないような活躍をみせています。

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メジャーリーガー時代

余りにキリがないほどの活躍ですので日本時代はこのくらいにして、2001年にマリナーズにて日本人野手として初のメジャーリーガーとなります。

開幕前はあまり期待されていなかったようで、当時の監督も打率で3割、盗塁で25から30くらいは稼いでくれるだろうといったコメントが残っています。

また背番号51もマリナーズではランディ・ジョンソンの番号といったイメージが強かったそうで好意的にはみられていなかったとされています。

マリナーズの番記者も日本でのイチロー選手のVTRを見て「メジャーリーグでは歯が立たないだろう」とのコメントをしています。

しかしご存知のようにその後の活躍でそういったネガティブな声は吹き飛ばし、マリナーズの番記者も開幕から1か月半後にコラムとして「お詫び」を掲載しています。

イメージかもしれませんが、こういったところがアメリカは良いですよね。

言論の自由ということで思ったことを言う、自分の考えを述べるが間違っていたらしっかりと謝罪する、そういったイメージがあります。

2012年にヤンキースに移籍したのは記憶に新しいですが、完全にアウトのタイミングで三塁を回り捕手のタッチを2度かわしてホームに滑り込んだスーパープレーなどで話題になりました。

忍者やマトリックス、サルサダンスなどと呼ばれ非常にアメリカでも日本でも話題となったホームインでした。

そして今年2015年からマーリンズにてプレーをしています。

強肩ってどういうこと?

今回話題の強肩ですが、イチロー選手は肩が強いだけでなくコントロールが非常に良いのでレーザービームなんて呼ばれ方をしていますね。

先日行われたマーリンズ対パドレスの試合ですが、2点リードで迎えた5回1死3塁の守備の時。

浅いフライをグラブに収めると素早いモーションからホームへダイレクトで返球。

走者を3塁に釘付けにし失点を防ぐ素晴らしいプレーでした。

イチロー選手の何が凄いかと言われると打っては良し走っても良し、守備も良しと万能なプレーヤーなのですが1番は頭脳だと思います。

もちろん能力が高いのも事実なのですが、1番はやはり状況に応じたプレーが出来るということです。

そして多少リスクを負ってでも攻めるプレーをするとき、リスクを冒さず安全にプレーをするときの判断が素晴らしいですね。

41歳と決して若くはないですが、このまましばらくは素晴らしいプレーを見せ続けてくれるように思います。

マリナーズではランディ・ジョンソンとイチローの活躍により51番は永久欠番になるんじゃないか?なんて話もあるようですね。

日本が世界に誇れる野球選手であるイチロー選手、今後も応援していきたいです。

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