なんて日だ!
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小峠英二ってどんな人?
小峠英二さんは福岡県出身のお笑いタレントです。
お笑いコンビ「バイきんぐ」のツッコミ担当ですね。
1976年6月6日生まれの、現在39歳です。
芸人になりたいと思ったのは高校生の頃だそうです。
高校は福岡県立東鷹高等学校でして、卒業後に大阪NSC17期生となっていますね。
相方の西村瑞樹さんも同じく大阪NSC17期生です。
年齢の割に老けた顔とスキンヘッドが特徴と言われ、2015年にはサンプラザ中野くんさんと音楽ユニット「坊坊主(ボーボーズ)」を結成し8月26日にアルバム「励ます」をリリースしています。
害虫駆除のアルバイトをしており、「キングオブコント」の決勝当日も朝6時まで働いていたと言われていますね。
バイきんぐのネタ作りは主に小峠英二さんが担当しているようですね。
乗っているアメ車の車種はなに?
バイきんぐの小峠英二さんと言えばアメ車が話題になりましたね。
乗っているのは1966年製のシボレー・ノヴァです。
価格は400万円程と言われ、このノヴァSSというグレードは4300台しか生産されていないんだそうですよ。
しかし1966年製と旧車なため、8か月の間に3回もレッカーで運ばれているんだそうです。
エンジンが止まってしまうと語っていましたが、走っている時にエンジンが止まったら怖いですよね。
このシボレーのノヴァと言うのはどんな車かと言いますと、初代が1961年にアメリカのシボレーのコンパクトカーとしてデビューしています。
その当時ヒットしていたコンパクトカーである、フォード・モーターのファルコンに対抗して企画されたと言われていますね。
当初はコルベットと同じV8エンジンを搭載していたことや、ハイパフォーマンススポーツの「SS(Super Sports)」などが設定されていたおかげでヒットを飛ばしていたそうです。
しかしシボレー・カマロなどとの競合や度重なるオイルショックの影響によって徐々に販売を落としてゆき、1979年まで製造された後に一旦はシリーズを終了することになりますね。
1985年にノヴァは復活していますが、以前のモデルとは繋がりの無いトヨタ・スプリンターがベースとなっていますのでかつてのモデルとは別物と考えられているようです。
ちなみにノヴァ(nova)というのはスペイン語では「動かない」を意味するようで、スペイン語圏での売れ行きは思わしくなかったといわれているそうですよ。
車の名前が「動かない」だったら嫌ですよね。
日本では「不動」とかでしょうか?
この話はマーケッティングの教科書などにも出てくるほどの有名な話なんだそうですが、都市伝説に過ぎないと言われているそうです。
小峠英二さんがアメ車を買った経緯なんですが、福岡県出身の先輩芸人である華丸・大吉の華丸さんやカンニング竹山さんなどと飲んでいる時に「アメ車が欲しい」という事を語ったそうです。
そうしたら、「今買え!」と言われてしまったんですね。
豪快ですね。
小峠英二さんは「僕、そんな身分じゃないです!」と断ったそうですが、カンニング竹山さんに「自分はまだいいですと下に行くんじゃなくて上を見ろ!」言われたそうです。
その言葉でアメ車購入を決意し、その日に現金で購入したそうですよ。
なんだか良い話のような気もしますが、上手く乗せられただけのような気もしますね。
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岡山のバーに関する良い話!
小峠英二さんには岡山のバーに関する良い話があるということで、少し調べてみました。
なんでも地元の福岡から大阪に出てきた時に出会った友人との約束なんだそうですね。
大阪に出てきた小峠英二さんは生活の為に酒屋さんでバイトすることにしたそうです。
その時に和田さんという同い年の方に出会ったそうですね。
和田さんはバーテンダーになるためにお酒の勉強をしていたんだそうです。
すぐに気が合ったようで、いつも一緒に遊んでいたそうですね。
和田さんは東京でお酒の勉強をするために、小峠英二さんより1年早く東京に行ったそうです。
そして、その1年後に小峠英二さんも活動の舞台を東京に移しています。
そしてまた東京で楽しくやっていたそうですが、和田さんは自身の夢を叶えるため故郷の岡山に帰り自分の店を出すために頑張ると宣言したそうです。
その別れ際に「お互いに成功するまで連絡を取らない」と約束したんだそうですね。
小峠英二さんはお笑い芸人として売れるまで、和田さんは自分のお店を持つまでお互いに連絡もしないし会わないといった約束だったそうです。
その後は10年もの間お互いに連絡をとることがなかったそうです。
そして小峠英二さんは2012年の「キングオブコント」で優勝し、約束だった「お笑い芸人として売れる」を果たします。
この優勝を和田さんに出会うきっかけとなったバイト先の酒屋の経営者に報告した際に、和田さんが岡山でバーを2軒経営していることを知らされます。
和田さんは岡山でお店を出した後に小峠英二さんが売れるのを待っていたようです。
テレビ嫌いだったそうですが、小峠英二さんのおかげでテレビが好きになったそうで、テレビに小峠英二さんが出るのを待っていたと語っていますね。
そして「謝りたい人がいます」という番組の中でこの2人は再会しますね。
再会の時には小峠英二さんは本当に号泣でして、会いたかったけど会えなかった友人に対する思いが感じられました。
振り絞るように語った一言は「10年間も待たせてスマンかったなぁ」でしたね。
これからもそんな素敵な友人を大切にしていってほしいです。
まとめ
小峠英二さんのアメ車はシボレーのノヴァですね。
1966年製の車でしてSSというグレードは4300台しか生産されていないようです。
岡山のバーは素敵な友人の話でしたね。
大阪時代から一緒に夢を語り合った友人と、お互いに夢を叶えてからの再会のお話です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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