小原由梨愛が負傷離脱。なでしこは中島依美を追加招集

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なでしこジャパンの東アジア杯に向けたメンバーであった小原由梨愛選手が負傷。

INAC神戸の中島依美選手を追加で召集しました。

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小原由梨愛ってどんな人?

小原由梨愛選手は現在アルビレックス新潟レディースに所属しているミッドフィルダーですね。

2009年に行われたAFC U-19女子選手権の時にU-19日本代表に選出され、3試合に出場し1得点という活躍をしました。

2014年にはAFC女子アジアカップに出場するなでしこジャパンに選出され、初めてのフル代表デビューということになりました。

1次リーグ最終戦のヨルダン戦にフル出場した1試合のみのキャップとなっていますので、今回はそれ以来の選出だったのですが…

色白の美人選手として有名になり、今回の東アジアカップの選出ニュースの際にも浦和レッズレディースの猶本光選手とともに美人選手としてニュースになってますね。

ですが、ルックスだけではなくサッカー選手としてもかなり能力が高い選手だと言えます。

まだ24歳ですが実績はU-19、U-20の世代別代表にも選出され、高校時代は名門常盤木学園高ですから今後なでしこの主力となっていく可能性は高そうです。

同校出身の先輩であり、現在のなでしこジャパンの左サイドバックを務める鮫島彩選手の後継者とも言われていましただけに今回の離脱は痛いですね。

今回東アジアカップへ向けての非公開練習中に左膝を負傷、代わって中島依美選手が呼ばれることになりました。

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中嶋依美ってどんな人?

中島依美選手も24歳ですが、フル代表キャップが21となでしこジャパンでは度々出場していますので彼女の方が知名度は高いかもしれませんね。

INAC神戸に所属する中島選手ですが本職はフォワードと言って良いと思います。

実際今まではなでしこジャパンでもフォワードもしくは右のサイドハーフでの起用が多かったように思いますね。

中央に切り込んでいくプレーやセットプレーのキッカーを務められるほどのキック精度が持ち味の攻撃的なプレーヤーですが、今回求められるのはサイドバックとしての能力ですね。

ですが、所属クラブであるINAC神戸では最近サイドバックとしてもプレーしており十分活躍が期待できると思います。

サイドハーフだけでなくトップ下やボランチが出来る選手ですので、サイドバックとしてのプレーも出来るようならかなりユーティリティーな選手として重宝すること間違いなしです。

今回は小原選手の怪我によりめぐってきたチャンスと言えますが、逆の言い方をしますと何故選出されていなかったのか不思議なくらい能力は高い選手です。

現代サッカーでは1人が複数のポジションは出来て当たり前と言われますが、とは言え3つも4つものポジションをこなせる選手は極めて少ないです。

ユーティリティープレーヤーが1人いるだけで、交代の使い方やシステム・戦術の変更が柔軟に行えるようになりますから中島選手の存在は佐々木紀夫監督の中でも大きくなるのではないでしょうか?

小原由梨愛の怪我の状況は?

怪我をしてしまった小原選手ですが、こちらは左膝の前十字靭帯を損傷との診断結果が出たようです。

これにより全治6か月となっていますので、今はしっかりと治療に専念して完治させてから改めてクラブで結果を出してアピールしていってほしいですね。

前十字靭帯の損傷はサッカー選手の怪我でもよく聞く怪我ですが、完全に元の状態に戻らなかったり完治してるにも関わらず怪我前のフォームが戻らなかったりと、選手のキャリアを左右する可能性もある大けがです。

焦らずといっても難しいでしょうが焦らずじっくりと治し、また代表へ向けてチャレンジしていってほしいです。

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